ちくわの穴

ちくわの穴に身を潜めながら特別語る相手もいない趣味についてやりたい放題したいブログ

『narcissu』 感想

 なんとも感想を書くのが難しいというか、私の貧弱な語彙力でこのゲームの素晴らしさ、美しさがきちんと伝わるのかどうか不安ではありますが、感想を書いていこうと思います。

 ※ネタバレを含みます(何故かラムネのネタバレも少しあったり)

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ねこねこソフト C91

 ラムネ2がマスターアップしましたね。どうでもいいけど、一般ゲーマーにとって”延期”という概念には馴染みがないそうで、友人に以前何気なく「○○が延期したんだよね~」なんて愚痴を零したとき、「え、そんなことがあるの?」なんて真顔で尋ねられた覚えがあります。カルチャーショックを感じずにはいられないですね。まぁ、こちらの業界でもブランドによってピンキリな気はしますが。fengのような「延期は当たり前」なブランドがゴロゴロありますからね。

 はい、C91ですね。ねこねこファン(超新参者)として迎える最初のコミックマーケットですが、どうやらここ最近は通販しかやらないらしい。なんだろう、コミケに便乗してイベントで浮かれ気味緩み気味なヲタクの財布から金銭を搾取してやろうなんて野望があったりするのかな。多分、会場に行けないからなんでしょうね。理由はよく分からないけど。

追記:企業の参加料って高いらしいです。だから収益を見込めそうにない所はわざわざ出店しないんでしょうね。そんな企業の受け皿的役割を果たしているのが電気外だそうです。でも新宿NSビルは高めだとかなんとか。まぁ、通販にして注文された分だけ作るというのが一番無駄がないのでしょうね。  

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このセットですかね。抱きまくらの方は遠慮しておこうかな。そもそも、PS2版のラムネをやってないからヒロインに昇格した佐倉ちゃん(新佐倉?)を一ミリも知らないんですよね。いや、それ以前に未だねこねこ作品をラムネ(無料)しかやってないとか、「先に作品買えよ!」ってツッコミが入りそう。移植版ラムネも含めて、早く他作品もプレイしたいですね。時間とお金に余裕が出来たら買いたい。

そういえば、夏コミのポンコツ抱きまくらの再販を密かに期待してたんですけど、どうやらないらしいですね。残念。もう少し早くラムネをやっていればなあ。

浅利七海と近衛七海

はっ!

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ふとデレステを覗いたら嫁(七海)がいるじゃないかああああ!!

名前と言い、お魚の髪飾りと言い、これは七海か、七海のそっくりさんか、七海の生き別れの姉妹の可能性が高いですね。という訳で帰納的に調べていきましょう。

◆髪留め

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左:七海(ラムネ)、右:七海(デレマス)

色や形は全然違いますが、魚という共通項が見られます。彼女の担当Pではないので詳しいことは言えませんが、どうやら様々な種類の魚の髪留めを持っていて使い分けているらしい(CGより推察)。ここでラムネを思い出してもらうと、七海もいくらかの種類の魚の髪留めを持っている。定番の黄色、某駄菓子屋の娘から貰った青、大人Ver.が付けてる金色のやつ(FDやってないから詳細は分からないです!)など。つまり、お互い魚の髪留めをある程度収集しており、時と場合に応じて付け替えていることが伺える。

◆スリーサイズ

七海(ラムネ):B80/W56/H82  (※wikipedia参照)

七海(デレマス):B78/W55/H77  (※ニコニコ大百科参照)

七海(ラムネ)の方が全体的にほんの少しだけ上回っていますね。仮に生き別れの姉妹説が正しいとすれば、七海(ラムネ)の方がお姉さんで七海(デレマス)の方が妹であるかもしれません。しかし、その差が僅かであること、二次元世界には姉を差し置いて妹がグラマラスという反例が多数見受けられること、等の理由で確証性には欠けます。

f:id:tikuwa_s:20170313192724j:plainCopyright.syangrila All Rights Reserved.

↑参考画像

◆身長

七海(ラムネ):154cm   (※wikipedia参照)

七海(デレマス):151cm   (※ニコニコ大百科参照)

スリーサイズ同様、やはり七海(ラムネ)の方が僅かに七海(デレマス)をリードしていることが伺えます。しかし、二次元世界においては姉を差し置いて妹が(ry。

◆その他

内面的な特徴も比較したかったのですが、如何せん私が七海(デレマス)に詳しくないので止めておきます。「はわわ」とか「ほえ?」だとかおろおろポンコツしている様子は見られなかったので、共通点は少なそう。

以上より考えられる説の中で最も有力なのは、「生き別れの姉妹」でしょうか。髪の色は明らかに別、喋り方や性格も別物っぽいので、二人が同一人物である可能性は低いかと。しかし、髪を染色している、七海が多重人格者、などいくらでも反論の余地はあるので、現状ではなんとも判断し難いです。

今後研究の岐路と成り得るのは、やはりCV(キャラクラーボイス)の発表でしょう。ここで後藤邑子さんがご指名を受けたりすると、同一人物説が幅を効かせてくるようになるのかもしれません。

 

そういえばラムネ2がマスターアップしましたね。

http://www.din.or.jp/~nekoneko/

中の人は食器セット欲しさにオフィシャル通販で予約しました。楽しみですね。

 

 

 

 

『雫』 新城沙織

 以前購入した「痕」のリメイク版パッケージに、「雫」のリメイク版も同封されていたらしいです。この手のパターンって、リメイク版と初代(PC98版)どちらを先にやればいいのか迷いますよね。やはり時代を辿るという意味も込めながら初代からプレイするのが唯一厳格で正しい方法なのか。それとも素直にリメイク版からやるべきなのか。これはエロゲーマー達にとって永遠の命題かと思われます。ちなみに延期、また延期、更に延期した「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のリメイク版に関しても同様に、未だ答えが出せずにいます。まぁ、今回はなんとなく素直にリメイク版をやりました。

以下ネタバレ成分もほんの少し含みます。

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『水のマージナル』 感想

 片岡ともさんの書いたライトノベルということで購入。近所の書店を5件ほど梯子しても在庫を見つけることができなかったので電子書籍版にしました。

 本作を一言で表すと、「脱力系ライトノベル」ですかね。物語性を楽しむというよりかは、小心者チャンプとその愉快な仲間達とが送る日常を第三者目線で眺めて、笑ったりニヤニヤしたりするのが正しい楽しみ方のような気がします。

 しかし、それ故に読者を選ぶ作品のようです。純粋に血湧き肉躍る物語を楽しみたい人には不向きな作品だと思います。展開が非常にゆっくりなので。日常ー日常ー日常ー過去編ー日常ーシリアス…とこんな感じに、合間合間に日常描写を挟んでくるので、人によってはテンポが悪いと感じてしまうのも無理はないのかもしれません。

 しかし逆に、私のような、氏の独特な文体・言い回しが好きな方はこの作品を大いに楽しめたのではないかと思います。佳奈子の背伸ばし体操とか、きゅんきゅんとか、えいえーいとか。挙げれば切りがないですが、片岡氏らしい独特のノリが凝縮された作品で、ファンにとっては堪らない作品でした。なんというか、作者自身が楽しみながら執筆している様子が容易に想像できるんですよね。えいえーいとか、ノリノリで文章書いてないと生まれてこない発想な気がします。

 ただ、普段ゲームのシナリオを書くことに慣れている所為か、小説としては少し読み辛いと思える箇所がありました。例えば、唐突な場面チェンジ。一行も空けずに場面が入れ替わってる所ですね。ゲームだと背景や立ち絵が変わって視覚的に場面チェンジが分かるので、細かい背景描写が要らないんでしょうね。

 あとがきにも書いてありましたが、作者自身、この作品はシリアスではなくライトなノリを書きたかったそうです。確かに、随所で意図的に重いシリアスを避けているような印象は受けました。これはあとがきの引用ですが、

そりゃ、きゅんきゅんとか寝息立てられたら緊張感も消失します。

なんというか、この作品を象徴したような一言ですよね。

 小心者チャンプの一夏の少冒険、というには物語は肥大しすぎてしまったような気はします。佳奈子の能力についての説明も特にないし、ご都合主義というのも否めない感はあります。しかし前述の通り、作者はライトなノリをコンセプトにしていた訳で、その意味ではマージナルやハンドラーの設定はおまけに過ぎないのかもしれません。本作はあくまでも、ノリとどこか不思議な日常を楽しむ作品として設計されたのではないかと思います。危機的な状況下においても、どこか緊張感に欠けている。そんな本作には「脱力系ライトノベル」という表現が適切ではないかと思うのです。

 

 

『ONE ~輝く季節へ~』 長森瑞佳

 ちょっと古いゲームですが、エロゲーマーでこの名前を聴いたことのない人は少ないかと思います。かつて「泣きゲー」と呼ばれるジャンルを開拓し、以後、数多くの作品に影響を与えてきたあの伝説の作品です。

最近では、CLANNADを見る → 麻枝准を知る → Key作品をプレイ → tactics時代の作品も…というのが王道を往く流れかと思いますが、自分も例外ではなく順調にその経路を辿ってきた一人だったりします。

しかし当時の私は、持ち前の飽きっぽさから途中で放り投げてしまったのでしょう。遡ること数日前、

「そうえいば瑞佳ルートやって無いぞ!」

と、急に思い立ってHDDの隅っこに眠っていたONEのexeファイルを起動したことが事の発端になります。

 

以下ネタバレでございます。

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『星恋*ティンクル』 体験版

 「梱枝りこ × なかひろ」のタッグということで、ブランド処女作にも関わらず結構な注目を集めていた気がします。某店舗の特典も”豪華四大特典”と、かなり期待をかけられているようですね。

 

 悪くはないです。ヒロインは皆かわいいし、テキストも読みやすくて悪くはないのですが、少し不満も残る体験版でした。

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↑シナリオでは一番メインに据えられていそうなヒロインのなんとかなるなるさん。商業面では妹を筆頭とした他ヒロインに押され気味…というか完全に押し負けている。切ない。

・問題の透け乳首

 既にあちこちで話題に上がっていましたね。初日、二日目くらいにかけて、妹ちゃんの乳首が服の上から透けてる問題。バグなのか、それとも仕様なのか。ユーザーサービスといえば聞こえが良いですが、実際、必要ないと個人的には思います。乳首への興奮よりも、それについて何も突っ込まない主人公とその周りへの違和感しかないので。

そもそも、こういうのはいざというときに初めてご校閲するから良いんです。普段は決して見れない物ならではの希少性が、我々の胸と股間を熱くするんです。「ありふれてしまった」乳首に意味はないんですよ。

といった理由で、私個人としてはバグであって欲しい訳です。もしくは、「乳首透けパッチ」みたいなノリで追加して欲しい要素ではあります。

また、巫女ちゃんが猫に襲われているCGで、思いっきりおっぱいが丸出しなのに対し周りからのツッコミは愚か、説明も皆無なのは、ちょっと違和感を持ってしまいます。メイドちゃんがメイド服の立ち絵や、CGなどで乳輪がはみ出ているのも同様。うーん、自分が過剰に反応しすぎなだけでしょうか。どうしても納得行かない…。

・能力とか

 普通の学園モノかと思いきや、ファンタジー的な要素もあるようです。とはいっても、バトルが始まりそうな雰囲気はありませんし、そもそも滅多に出てこない設定なので、ちゃんと活かしきれるのかが不安です。能力の詳細な説明がなかったので漠然としか分かりませんでしたが、なんとなく主人公が無敵そうな印象。

<その他>

 予約は迷っています。元々購入予定はありませんでしたが、巫女っ娘が個人的に結構きていまして、心揺さぶられています。不安なシナリオ面も、なかひろ氏なら、最後にはまるっとまとめてくれるような気はするので、心配はないのかな。そう思いたい。とりあえず検討中ということで。